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執筆者の写真Hanada

iUグッズ部の活動の軌跡を展示します


こんにちは、はなだです。遅まきながら本年もよろしくお願いいたします。


新型コロナウィルス感染症の第3波と言える拡大がなかなか収束せず、先行きの見えない時期が長引いている中で、離れて暮らす家族や大切な人とのコミュニケーションのために、写真が果たせる役割が見直されているように感じています。

今のこの一瞬を大切な人たちと共有するお手伝いを、今年もできる限り続けてまいります。



さて、昨年末から新たなプロジェクトが始動しています。

2020年4月に墨田区に開学した情報経営イノベーション専門職大学(通称iU)で、大学のグッズのプロデュース・制作・販売を手がけているiUグッズ部の学生たちの、この1年の活動を振り返る写真展を3月に行います。

元々は私個人のプロジェクトとして、昨年の夏から、地域コミュニティと積極的に関わり活動している彼らの様子に密着して(密を避けて)撮影させてもらっていました。

彼らが地域の事業者にアドバイスをもらいながら自分たちのプロダクトのアイディアを練って作り、試行錯誤しながら販売したり、組織として事業を継続していく方法を模索する様子に、私自身も大いに刺激を受けながらの撮影になっています。


そんな折、大学を運営している学校法人の記念イベントにiUも出展することになり、iUグッズ部の学生たちもブースを出すということで、これまでに撮影した写真を展示させてほしいという依頼をいただきました。

私としても願ってもない機会になり、二つ返事で協力することにしました。


せっかくの機会なので、iUグッズ部の学生たちと一緒に作り上げる展示にしたいと考え、写真のセレクトやレイアウトなど全て、彼らと相談しながら準備を進めています。

私が全て決めてしまってはグッズ部としての展示になりませんし、また彼らの活動に同行撮影する中で、地域の企業の経営者たちが類まれな熱量で学生を支援する姿を見てきたので、私自身も地域で事業を営む大人のひとりとして、彼らに何か新しい経験の機会を提供したいという気持ちもありました。


これからいよいよ写真パネルの制作に入ります。どんな仕上がりになるか楽しみです。

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